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2022年11月3日(木)~6日(日) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2022.11.3 – 11.6  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

NEWS

今年新設したGIFアニメーションを対象とした部門「NEW CHITOSE AIRPORT GIF AWARD 2022」について、ご応募いただいた377作品のなかから、大賞となるベスト・オブ・GIFほか、特別賞授賞作品が決定しました。

ベスト・オブ・GIFを受賞したのは、Futaba.氏による水彩画をベースとした作品で、ゲスト審査員であるアニメーション作家の山田遼志氏は、「GIFにおける、低解像度、短尺ループという条件で、こうも儚く尊い表現が可能なのか、という驚きがまずあった。イラストレーターの作者だからこそできる、絵画におけるフレームの視点を感じさせている」と授賞コメントを送りました。また、審査員特別賞(山田遼志)は阿部舜氏、審査員特別賞(田中大裕)はNata Metlukh氏、審査員特別賞(小野朋子)は服部グラフィクス氏、および㈱GIFMAGAZINEによるGIFMAGAZINEアワードとしてDante Zaballa氏の作品がそれぞれ受賞しました。
新設部門にも関わらず、ご応募くださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。

授賞コメント全文はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/competition/gif_award_result/

ベスト・オブ・GIF


審査員特別賞(山田遼志)


審査員特別賞(小野朋子)


審査員特別賞(田中大裕)


GIFMAGAZINEアワード


■GIF部門審査員
山田遼志(アニメーション作家)
小野朋子(本映画祭チーフ・ディレクター)
田中大裕(アニメーション研究者)

審査員のプロフィール情報はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/competition/gif_award_outline/
映画祭のコンペティション短編部門では、過去最多となる94の国と地域から2,058作品(国・地域は過去最多)の応募があり、そのうち71作品が、インターナショナル/日本/学生/ミュージックコンペティション部門に入選しました。入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、審査員による審査を経て、賞金100万円の短編グランプリをはじめとした各アワードが授与されます。

入選作品の情報はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/competition/nominate/

■ 短編部門選考委員からのコメント:
こんにち、全体像の把握が困難なほどにアニメーションの範囲が拡張しているなかで、その先端にある表現をとらえることを意識して選考にのぞみました。選考過程を振り返ると、ビジュアルやテクニックの新鮮さもさることながら、総じて観客になんらかの新しい発見をもたらすかどうかを重視していたように思います。また、安易に自分たちの関心に引き寄せることなく、作品がよって立つ背景や文脈をできるかぎり正確に把握するよう心がけました。もうひとつ意識したのは、伝統的なアニメーションの文脈からは外れるような作品の中からも、光るものを積極的にフックアップすることです。そうして厳選された最終的なノミネート作品をあらためて見わたしてみると、現代アニメーションの縮図が浮き彫りになっているように思われます。これを見れば、アニメーションの「いま」がわかる。そんなラインアップであると自負しています。最後に、ご応募くださったたくさんのみなさまに、心より感謝を申し上げます。

■短編部門選考委員:
岩崎 宏俊(アーティスト)
小野 朋子(映画祭チーフ・ディレクター)
倉重 哲二(アニメーション作家)
田中 大裕(アニメーション研究者)
ニヘイサリナ(アニメーション作家)

選考委員のプロフィール情報はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/about/team_newchitose/

■プレビューメンバー:
木滑 夕映(札幌大谷大学芸術学部美術学科 卒)
杉本 直樹(アニメーション作家)
塚本 菜摘(アニメーション作家)
中川 仁史(アニメーションディレクター)
野村 崇明(批評家、『クライテリア』副編集長)
コンペティション短編・長編部門を審査する国際審査員が決定しました。審査は本映画祭会期中に行い、決定したアワード作品は11月6日(日)の授賞式で発表します。

短編部門(インターナショナル・日本を審査)の審査員に就任したのは、ポンピドゥ・センター、テート・ブリテン、ラフォーレミュージアム原宿、等々、国内外で作品が展示・上映され、国際的に高く評価されている、ニューヨークを拠点に活動するビデオアーティスト・Yoshi Sodeoka。長時間露光撮影とコマ撮りを組み合わせた独創的な手法によるアニメーション作品で知られるクリエティブデュオ・TOCHKA。古典的な絵画を題材に「見ること」を問い直す映像作品や写真作品を国内外で発表している現代美術アーティストの小瀬村真美の3名です。 長編・学生部門の審査員は、劇場長編作品『海獣の子供』、『漁港の肉子ちゃん』が多くの国際映画祭で上映され、世界的に高い評価を受けるアニメーション監督の渡辺歩。 『スター☆トゥインクルプリキュア』等の人気作を手がける東映アニメーション株式会社所属プロデューサー・柳川あかり。ユーリー・ノルシュテイン、川本喜八郎、岡本忠成らの作品のデジタル修復に関わる株式会社WOWOWプラスの山下泰司の3名です。

短編部門/Yoshi Sodeoka, TOCHKA, 小瀬村真美 長編・学生部門/渡辺歩, 柳川あかり, 山下泰司

映画祭会期中は、各国際審査員による、トークプログラムや関連上映プログラムも実施します。国際審査員プロフィール詳細はこちら ☞ https://airport-anifes.jp/competition/jury/

本年映画祭の顔となるメインビジュアルは、国内外の映画祭やメディアで注目を集め、本年映画祭コンペティションGIF部門のゲスト審査員も務める、気鋭のアニメーション作家・山田遼志が担当しました。

本映画祭は来年で10周年を迎えます。数年前には予想もできないほど多様化を続けるアニメーションを紹介する映画祭として、持続的な変化を志すにあたり、見る者の心を揺らすような複雑で強度あるスタイルをもつ同氏へ依頼しました。

本ビジュアルは映画祭公式サイトのほか、9月初旬より新千歳空港館内をはじめ各所でポスターを展開していきます。


■山田遼志メッセージ:
大好きな映画祭のビジュアルを務めさせていただく機会をいただき、とても感謝しております。例年とは一味違った方向でというオーダーをベースに、インパクトある絵に仕上げることができました。空港で行われるこの映画祭が、多くの価値観が入り混じり参加者の思考が変化し続けていく場所であってほしい、というテーマで描いています。映画祭の持つ特異性と、勢いあるダイナミズムが伝われば幸いです。


山田 遼志(やまだ りょうじ)プロフィール
2013年多摩美術大学大学院グラフィックデザイン専攻修了。2018年文化庁海外派遣研修員として、ドイツのフィルムアカデミーに留学。現在mimoidに在籍。広告映像に携わりながら作品制作を行い、アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ国内外の映画祭やメディアで上映、掲載、受賞。代表作に、King Gnu「PrayerX」、Millennium Parade「Trepanation」、OddTaxiオープニング映像、NHKアニメ・イン・ザ・ダーク「音を見る物語」など。

公式サイト:http://ryojiyamada.com/

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番地
札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
(受付時間:平日10:00〜18:00、土日祝休み)
Mail
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