2020年11月20日(金)~23日(月・祝) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

Kill It and Leave this Town

Online Screening

オンライン上映本編、ビデオメッセージは外部のウェブサイトでご覧いただけます。各リンクをクリックすると新千歳空港国際アニメーション映画祭のサイトを離れます。

ポーランドで人気のアニメーション作家が、11年の製作期間をかけて完成させた初の長編作品。両親、そして友人たち。最愛の人々を亡くしたとき、彼らにきちんとさよならを言うため、作家の心はかつて暮らした街を彷徨いはじめる。もう存在しない人々もまた、実はまだそこに生きているのだ。ポーランドの人気俳優が集結した豪華なキャストにも注目の作品。故アンジェイ・ワイダ監督もカメオ出演している。

ストーリー

最愛の人を失った絶望から逃れたい主人公は、記憶という安全な場所に身を隠す。そこでは時が止まり、最愛の人たちも生きているのだ。年月を重ねるごとに、彼の想像の中で、街は成長していく。そしてついには、子供の頃に読んだ文学のヒーローやカートゥーンのアイドルたちもまた、招かれざる客として棲み着きはじめる。しかし主人公は、彼らもまたみな年老いてしまうこと、永遠の青春は存在しないことを知る。そして、現実の生活に戻ることを決意する。 想像の中で生きる素晴らしきキャラクターたちこそが、彼を現実の世界へと導いていく。

監督プロフィール

Mariusz WILCZYNSKI

20年以上にわたり、独学でアニメーション作家として映画を制作している。これまでニューヨーク近代美術館、ブラジリア国立美術館、東京国際フォーラム、ワルシャワ国立美術館にて回顧上映が行われ、他にも、アニメーション作品が、ロンドンのナショナル・ギャラリーやベルリン映画祭などで上映された。また、香港、パリ、東京、ジュネーブ、リヴィウ、ワルシャワにおいて、交響楽団の演奏にあわせた即興のライブ・アニメーション・パフォーマンスもしている。現在、ウッチ映画大学のアニメーションの教授。本作品は、11年の制作期間を経て完成した。

作品情報

監督: Mariusz WILCZYNSKI
2020年 / ポーランド / 1:27:35

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番地
札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
(受付時間:平日10:00〜18:00、土日祝休み)
Mail
info@airport-anifes.jp