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2021年11月5日(金)~11月8日(月) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2021.11.5 – 11.8  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

LIVE STREAM[無料配信] 11月6日 12:25〜

NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2021

新千歳空港国際アニメーション映画祭では、映画祭初の試みとして、これから制作する(もしくは現在制作中の)プロジェクトについてプレゼンテーション機会を創出する「New Chitose Airport Pitch 2021」を開催します。このたび、この企画に、総勢9つのプロジェクトが参加することが決定しました。過去の映画祭にゆかりのある作家たちによる、「これから」の意欲作が揃いました。構想中または制作中の作品についてのプレゼンテーションを聞くことができる、数少ない機会ですので、ご期待ください。また、本企画はオンライン配信も行いますので、レベル高く新しい表現にご興味があるプロデューサーのみなさまには、ぜひご注目いただきたく存じます。

エレギャル

登壇者 : 幸 洋子(監督)

主にドキュメンタリーアニメーションを制作しているアニメーション作家幸洋子と、3DCGアニメーション会社のMARZA ANIMATION PLANETの共同開発シリーズアニメ企画です。

タイムカプセル

登壇者 : 佐竹 真紀(監督)

30年前、故郷豊頃町の開町110周年事業でタイムカプセルが埋められました。その中には、当時10歳だった私の、未来の自分へ向けた作文が入っていました。一緒に埋められていた30年前の町の様子のVHSから静止画をプリントし、同じ場所から再び撮影する、写真アニメーションの手法で短編映像作品を制作したいと考えています。

日常の一コマと『北斎漫画』

登壇者 : 川村 健一(監督)

現代を生きる人たちの日常と、江戸時代の絵師葛飾北斎が『北斎漫画』(” Hokusai Sketchbooks”)で描いた江戸の人たちの日常が重なる、1分前後の線画アニメーション(セリフなし)を5本製作します。制作期間は約1年。完成作品上にロゴを入れたものをYouTubeで公開し、ロゴがないものを、近年注目を浴びるブロックチェーン技術をつかったデジタルアートとして限定数販売します。アート作品としてアニメーションが美術市場でどのように評価されるのかその推移にも注目します。

初恋と売られてしまった虹色のフェリーの話(仮)

登壇者 : 矢野 ほなみ(監督)

「私」が初めて一人でフェリーに乗り、島の外へ出たのは塾へ通うためだった。島の外で「私」には好きな人ができた。フェリーを舞台に島の人々は交差し、ともに生きていた。あったかもしれない初恋を考えながら、失ってしまったフェリーに想いを馳せる。短編アニメーション、紙の上に作画+デジタル+ミクストメディア、10分程度を想定。アニメーション・ドキュメンタリーのスタイルではありますが、「私」の物語をフィクションとして書きました。

CHERRY AND VIRGIN

登壇者 : 川尻 将由(監督)

商業エロマンガ家の男・本田遼と、BLイラストを描く同人作家・榎元亜美。アラサーで恋愛未経験者同士がマッチングアプリで出会い……。遼はモノクロ漫画タッチ・亜美はカラーのイラストタッチ。キャラクターデザインは登場人物各々の絵柄で登場する、一風変わったアニメーション映像で語る恋愛コメデイ映画。(全年齢向け)

ホロフェルネスの首を取れ

登壇者 : 袴田 くるみ(監督)

17世紀イタリアに実在した画家アルテミジア・ジェンティレスキを主人公とした短編アニメーション。彼女が10代の時に受けたレイプ事件を題材に、当時の女性の置かれた状況を検証しながらアルテミジアの戦いを描く。400年前の女性観は、私たちには一見理解し難いものに見える。しかし彼女の姿と絵画を見れば、根本的な問題は現代の女性たちを縛り苦しめているものと変わらないことがわかるはずだ。ジェンダーの問題に関心が高まる今、さらに多くの人がアルテミジアの人生や作品に触れるきっかけを作りたいと思い企画した。

耳なし芳一

登壇者 : 土屋 萌児(監督)

ノンナラティブとナラティブの中間的な視点から怪談「耳なし芳一」を描くアニメーション作品。亡霊や幻といった実態のない物が現実にもたらす影響について思考を巡らせる音楽とアニメーションの内的宇宙の旅。

彼女とダイアモンドたち

登壇者 : 村田 香織(監督)

アニメーション制作プロジェクト企画。個人制作。ひとりのある女性を主人公に、日々の出来事に翻弄されながら生きる彼女とその「家」、出来事との関係性を描く。彼女の「家」を舞台に、彼女の中の葛藤と美しいもの、ネガティブなもの、それらと共生してゆく過程をアニメーションと映像で表現する。

リターン

登壇者 : 宮嶋 龍太郎(監督)

近未来に起きるであろう社会的問題を青年を中心に表現する短編アニメーション。映像は全て一人で制作し、音楽は音楽家が制作。墨によるモノクロームな映像であり、全編1カットで繋げて表現する。博士課程での技法研究とも関係している。