10月10日（土）は新千歳空港にて、こども審査員説明会に行ってきました。世界のアニメがたくさん見たい！と集まってくれた５人のこどもたち！ ちょっと照れながらも、最近見た中でこんなアニメが好き！と自己紹介してくれて、中年の私はすっかり涙腺が緩んでしまいました。
というわけで、ダブルピース！ぼくたち、わたしたちがキッズ賞を決めますよ。こども審査員の皆様が登場するのは11月1日（日）10:00からの「インターナショナルコンペティション ファミリー」プログラムです。観客の皆さんとアニメ13作品見て、お昼ごはんにお弁当を一緒に食べて、一時間の審査会に入っていきます。この作品を選んだ方が大人ウケがいいかな・・・なんてそんなことは考えなくてもよろしい！今だけの自分の気持ちを大切にして、楽しい話し合いができると良いですよね。共通の好きなもののことをお友達と話すのは、どうしてあんなに楽しいのでしょうか。
審査会の司会は教育大学岩見沢校の倉重先生、情報大学の大島先生にお願いしています。お二人ともノミネート作品を選んだ選考委員ですからね、ご自身が選んだ作品を子どもたちがどう見てくれるか、これまた楽しみなのでは！
授賞式では子どもたち自ら授賞理由コメントを発表。皆さん是非授賞式もいらしてください・・・！去年は海外作家の皆さんも、我が子を見るような、何とも素敵な雰囲気だったんですよ。10年後にキッズ賞受賞作品を特集するプログラムが実現できたらいいですね。