国際審査員
第13回新千歳空港国際アニメーション映画祭の短編部門および長編部門の国際審査員を発表します。ミュージックアニメーション部門およびNEW CHITOSE デジタルサイネージ部門の審査員は後日発表します(2026年7月1日更新)。
短編部門(学生作品含む)
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Lilli CARRÉ United States
ロサンゼルス出身のアーティスト。実験アニメーション、版画、陶芸彫刻を中心に活動する。特に、既存の期待や固定された形態から自由な「アニメーションする身体」の可能性と歴史に関心を寄せる。作品はサンダンス映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭、ロッテルダム国際映画祭、新千歳空港国際アニメーション映画祭、オタワ国際アニメーション映画祭などで上映。2024年、グッゲンハイム・フェローシップに選出。 2010年に創設されたEyeworks Experimental Animation Screening Seriesの共同キュレーターを務め、現在はカリフォルニア芸術大学の実験アニメーションプログラムで教鞭を執る。
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Stephen VUILLEMIN France
1986年、ブザンソン生まれのアニメーション監督、漫画家、イラストレーター。2011年、ウェブコミック『Lycéennes』が多くのメディアの注目を集める。初の短編作品『A Kind of Testament』は2023年ベルリン国際映画祭でプレミア上映され、同年アカデミー賞のショートリストに選出。2024年には、アーティストの束芋とともに展覧会「触れてなどいない」(寺田倉庫)に参加。コミック『Les nourritures extraterrestres』、児童書『le bonhomme』の2冊を刊行。これまでにChanel、Stone Island、The New York Times、Marvel Studios、Breuningerなどのクライアントワークを手がける。ロンドン、台北を経て、現在はパリを拠点に活動。
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米山 舞 YONEYAMA Mai Japan
1988年長野県出身。SSS by applibot所属。アニメーション会社を経て、イラストレーターとしてアートディレクションを手がける傍ら、映像監督としてCMやMVなどを制作。2019年に初個展「SHE」を開催し、以降「EGO」(2021)、「EYE」(2023)、「arc」(2025)を開催。2026年、グランフロント大阪のアートプロジェクト「ART SCRAMBLE」では、起用アーティストとして初となる複数作品が展示される。アニメーション映像展示、LED作品、インスタレーション、シルクスクリーン、大型レリーフ作品など多様な表現に取り組み、ジャンルを飛び越えた表現の可能性を模索している。
長編部門
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夏目真悟 NATSUME Shingo Japan
アニメーター・演出家。2014年、「スペース☆ダンディ」でTVシリーズ初監督を務め、2015年「ワンパンマン(第1期)」2017年「ACCA13区監察課」2019年「ブギーポップは笑わない」といったTVシリーズの監督を手がける。2021年には監督・脚本・原作・演出を自ら担当したオリジナルTVアニメ「Sonny Boy」を発表し、独特の世界観で国内外の評価を得、アヌシー映画祭テレビ部門コンペティション作品にノミネート。2022年、劇場版『四畳半タイムマシンブルース』を監督。2027年2月11日には自身初のオリジナル劇場アニメーション監督作品『ghost/夜の果て』が公開。
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錦織敦史 NISHIGORI Atsushi Japan
監督、キャラクターデザイナー、アニメーター。代表作は、「THE IDOLM@STER」(監督・キャラクターデザイン・シリーズ構成)、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(監督・シリーズ構成)。その他にも「天元突破グレンラガン」(キャラクターデザイン)、「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」(メインキャラクターデザイン)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(総作画監督・キャラクターデザイン)など。
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金 秋雨 JIN Qiuyu China
日本大学芸術学部写真学科卒業、ドイツ・マインツ大学に交換留学。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科にて修士課程を修了、現在は同専攻博士後期課程に在籍。専門は映像史、写真史、鑑賞者研究。実験映像のキュレーションと観客の記憶形成に関心を持ち、実験映像プラットフォーム「non-syntax」を共同設立。2021年〜2024年には日本大学芸術学部にて助教を務め、教育・研究の両面で視覚文化と地域実践をつなぐ活動を行った。
ミュージックアニメーションコンペティション部門
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小出卓史 KOIDE Takushi Japan
キネマシトラス所属のアニメーター・演出家。2014年に同社へ入社し、『Under the Dog』『盾の勇者の成り上がり』『メイドインアビス』などの作品でアニメーターとして活躍。『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(TVシリーズ・2018年)および『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(2021年)では副監督を務める。『メイドインアビス 烈日の黄金郷』(2022年)では、オープニング演出および第10話の演出を担当。2026年7月には、オリジナルアニメ『さよならララ』が公開された。
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荒牧康治 ARAMAKI Koji Japan
映像ディレクター/モーショングラフィックスデザイナー。株式会社SIGNIF代表。
近年の主な仕事に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』、『Cyberpunk: Edgerunners』本編及びオープニングのモーショングラフィックスなど。
コンセプトと映像表現の結びつきを重視し、形や動き、時間の構成を通して、映像だからこそ生まれる体験を追求している。
NEW CHITOSE デジタルサイネージ部門
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樋泉綾子 HIIZUMI Ayako Japan
札幌芸術の森美術館学芸員。1978年札幌市生まれ。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。札幌芸術の森美術館及び本郷新記念札幌彫刻美術館の学芸員、札幌文化芸術交流センター SCARTSのキュレーターを経て、2024年より現職。おもな担当展覧会として、「となりのひと」(2012年/本郷新記念札幌彫刻美術館)、「Our Place」(2014年/同)、「鈴木康広 雪の消息|残像の庭」(2019年/札幌文化芸術交流センター SCARTS)、「ことばのいばしょ」(2020年/同)、「遠い誰か、ことのありか」(2021年/同)、「リフレクションズ-いつかの光」(2025年/札幌芸術の森美術館)などがある。
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あけたらしろめ AKETARA Sirome Japan
1988年生まれ、北海道札幌市在住。多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業後、音響機器メーカーTEACでデザイナーとして勤務。2018年に独立し、双子のキャラクター「シロとメロ」を主人公としたモノクロのイラストや映像作品を発表する。NHK Eテレでは、アニメーション「みたてるふぉーぜ『ひょっとしよーぜ』」、「おかあさんといっしょ『むぎゃむぎゃ』」を制作。2019年グッドデザイン賞受賞、2022年「映像作家100人」選出、2023年「シロとメロの暮らし展」(SCARTS)が公募採択、2024年文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業特別展示に選出。2024年より育英館大学、2025年には文化学園大学で非常勤講師を務める。