2026年度映画祭公式トレーラー
第13回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の公式トレーラーを手がけたのは、株式会社SIGNIF代表で、映像ディレクター/モーショングラフィックスデザイナーの荒牧康治氏です。荒牧氏の作品は昨年、本映画祭のコンペティション「NEW CHITOSE 30 Seconds Animation」への入選歴があります。
本トレーラーは、2026年9月25日(金)より、新千歳空港館内のデジタルサイネージやウェブ上など、さまざまな場所で展開します。
荒牧康治氏からのメッセージ
空港という忙しない日常の中に一瞬の蜃気楼のように別の時間・空間として立ち現れる祭というものを表現したく、今回のトレーラーを制作しました。映画祭参加者たちが集まり、映画館へと足を運び、スクリーンに映し出された光を見つめる。その様子が空港を行き交う人の中に紛れては再び浮き上がってくるようなイメージです。
“現れる”“消える”を表現するため、それぞれのオブジェクトは常にグラデーションで一部が見えては消えていき、次のオブジェクトへ移っていく。そして、スクリーンへと行き着き、皆同じ光りに包まれる。モーショングラフィックスだからこそできる映画祭の表現を模索し、この映像へと行き着きました。
PROFILE
-
-
荒牧康治
映像ディレクター/モーショングラフィックスデザイナー。株式会社SIGNIF代表。
近年の主な仕事に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』、『Cyberpunk: Edgerunners』本編及びオープニングのモーショングラフィックスなど。
コンセプトと映像表現の結びつきを重視し、形や動き、時間の構成を通して、映像だからこそ生まれる体験を追求している。
-
-
SIGNIF inc.
CG、モーショングラフィックス、アニメーションを中心に、広告、ミュージックビデオ、映画・アニメーション作品などを手がけるスタジオ。
ディレクターやデザイナーそれぞれが持つ異なる専門性と感性を生かし、企画・演出からデザイン、制作までを一貫して行っている。特定のスタイルに限定されることなく、ジャンルや手法を横断し、プロジェクトの目的や題材にふさわしい表現を探求している。
-
-
村井 智
1983年広島生まれの音楽家、映像ディレクター、アーティスト。アート&音楽スタジオMURAIMURA代表。世田谷レフトフィールドビートサロンIQ3のメンバー。
今は亡きグラフィックチームTYMOTE創業メンバーの一人。D&AD2022 Sound Design & Use of Musicにて審査員をするなどした。
代表作は船場センタービル50th記念短編アニメーション「忘れたフリをして」など。music works
movie works