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 2024年11月1日(金)~5日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2024.11.1 – 11.5  新千歳空港ターミナルビルにて開催

NEWS


株式会社マテック協賛「ARぬりえワークショップ」プロモーションムービーを公開!

米ぬかを使用したクレヨン「キットパス」で複数枚のぬりえを描き、アニメーションさせる「ARぬりえアニメーションワークショップ」を開催します。小さなお子様から大人まで誰でもご参加いただける、描いたぬりえが現実に浮かび上がる体験をお楽しみください。
※「キットパス」は日本理化学工業(神奈川県)が開発した商品です。

日時 2024年11月2日・3日 10:00~16:00
場所 新千歳空港国内線2階センタープラザ

ARワークショップデザイン:TOCHKA
ぬりえイラスト:あけたらしろめ
ワークショップ協賛:株式会社マテック

ワークショップの詳細はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/programs/exhibition_cp/
追加ゲスト、審査員、ピッチ参加プロジェクト・ゲストコメンテーターなど、プログラム追加情報発表。空港館内では展示体験イベントも多数!

新千歳空港では、北海道と世界を結ぶゲートウェイ、そしてエンターテインメント空港としても躍進する新千歳空港を舞台に、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間にわたり、世界中の最新アニメーション作品を一堂に集めた「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を開催いたします。この度、本年映画祭のプログラム追加情報・審査員・展示体験イベント等の詳細を発表しました。

『ふれる。』舞台挨拶に長井龍雪氏・前田拳太郎氏、「メイキングオブ:傷物語 -こよみヴァンプ-」に鶴岡陽太氏・神前 暁氏の来場が決定!

2024年11月1日(金)に開催の『ふれる。』プログラムでは、同作の監督 長井龍雪氏および井ノ原優太役 前田拳太郎氏が舞台挨拶ゲストとして来場します。
また、2024年11月4日(月・振休)の「メイキングオブ:傷物語 -こよみヴァンプ-」プログラムでは、尾石達也監督に加えて、同作の音響監督 鶴岡陽太氏と作曲家 神前 暁氏が登壇します。

『ふれる。』プログラムの映画祭「座席指定券」・「プログラム回数券」前売チケットはチケットぴあにて好評発売中です。なお、「メイキングオブ:傷物語 -こよみヴァンプ-」は入場無料プログラムとして新千歳空港ターミナルビル国内線4Fオアシスパーク特設会場にて実施いたします。


コンペティション短編部門国際審査員、ミュージック部門審査員発表

コンペティション短編部門(学生作品を含む)に、アメリカの映画作家でビジュアルアーティストのジョシュ・シャフナ―氏の就任が決定しました。あわせて、11月4日(月・振休)には「上映+トーク アーティストフォーカス:Josh Shaffner retrospective」プログラムも開催します。同プログラムの「座席指定券」前売チケットは10月19日10時より、チケットぴあにて販売開始となります。


また、ミュージックアニメーション部門特別審査員には、テレビアニメ「ガールズバンドクライ」シリーズディレクターの酒井和男氏、本年映画祭トレーラーのサウンドデザインを手掛けた、フォーリーアーティストでサウンドデザイナーの滝野ますみ氏が就任。11月4日(月・振休)のミュージックアニメーションコンペティション上映回にて公開審査を行い、受賞作を決定します。
11月2日(土)開催の公開プレゼンテーションプログラム「NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2024」に登壇する、一次選考を通過した4プロジェクトを発表しました。日本で活動する作家やプロデューサーが現在制作中、またはこれから制作する作品の支援を募るプレゼンテーションを行います。

あわせて、プレゼンテーションに対してコメントをするゲストコメンテーターとして、既に発表済みの(株)ファンワークス高山晃氏、Fabian&Fredファビアンドリーホースト氏に加え、「騎虎」代表で監督・プロデューサーの史耕氏の参加が決定しました。また、映画祭会期中には「スタジオフォーカス:ファンワークス」、「レクチャープログラム 日本人作家が海外で活躍するために必要なこと」、「次世代クリエイター支援プロジェクト「創風」が目指す新しい才能の発掘」など各ゲストコメンテーターが登壇する無料トークプログラムも開催しますので是非ご覧ください。


時鬼 TOKI ミステリー・サンライズ
登壇者 :大槻圭紀


轍を越えてゆけ
登壇者 :Vab.png


Light
登壇者 :橋本 麦


半生
登壇者 :朴 智銀(パク・チウン)


本祭会期中、新千歳空港館内各所で開催する展示体験イベントの詳細を発表しました。

国内線2Fセンタープラザイベントスペースでは、空港館内デジタルサイネージにて放映中のNEW CHITOSE 30 Seconds部門入選作品の上映展示、2024年10月20日に新千歳空港で開催される「Airport Art Festival」にてあけたらしろめ氏がライブドローイングするイラスト壁画展示、NEWVIEWによるXR体験展示「NEWVIEW PORT SHOWCASE 2024」、米ぬかを使用したクレヨン「キットパス」で描いたぬりえアニメーションがAR上で動き出す「ARぬりえワークショップ」、あけたらしろめ氏・幸洋子氏・青池茉由子氏による「空港ピアノ」ライブドローイングなどを展開。


また、国内線4Fでは、Next Young Artist Award(NYAA)による菅野歩美氏の映像インスタレーション作品「明日のハロウィン都市」、倉重哲二氏・三浦啓子氏によるアップライト型のアーケードゲームを模した装置で鑑賞する映像インスタレーション「→」 (ライトアロー)、TOCHKAによる空間にイラストやメッセージを残すことができるウェブアプリ「STREET WRITER」など、アーティストによる映像インスタレーション・ウェブアプリの作品展示を展開。

詳しくは、イベント一覧ページをご覧ください! ☞ https://airport-anifes.jp/programs/exhibition_cp/
本年映画祭にて短編部門国際審査員として参加を予定しておりましたSophie Koko Gate(ソフィー・ココ・ゲート)氏が諸事情により急遽来場キャンセルとなりました。

そのため、開催を予定しておりました【アーティストフォーカス:Sophie Koko Gate「Making Toons for the Graveyard Slot」】プログラムについても、誠に勝手ながら開催を中止させていただきます。

プログラムを楽しみにしていただいた皆様におかれましては多大なご迷惑をお掛けし申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。


■中止プログラム
・ プログラム名 アーティストフォーカス:Sophie Koko Gate「Making Toons for the Graveyard Slot」
・ 開催日 2024年11月04日(月・振休) 10:15開演


■該当プログラム「座席指定券」払い戻しに関して
既に該当プログラムの「座席指定券」をご購入いただいた方には、チケットの払い戻し対応をさせていただきます。後日詳細をご案内いたしますのでお待ちいただけますと幸いです。 

・払い戻し期間:2024年10月18日(金)10:00~2024年11月5日(火)23:59
※該当プログラムの「座席指定券」に限り払い戻し対応が可能です。
※チケットの紛失・破棄・破損(半券部分がない場合を含む)等の場合にはチケットの払い戻しは一切対応いたしかねますのでご注意ください。


■お問合せ
映画祭に関するお問合せ:info@airport-anifes.jp
チケット払い戻しについて:https://t.pia.jp/guide/refund.jsp

2024年11月1日(金)~11月5日(火)に北海道新千歳空港で開催する、「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」の公式トレーラー映像を公開!

本年映画祭の公式トレーラーを担当くださったのはアニメーション作家の幸洋子さんです。 試行錯誤と実験を積み重ね、ついに作品が飛び立つ多幸感あふれるトレーラー映像となっています。文具や画材の音、声がそのまま入ったサウンドデザインにも注目してください。

本トレーラー映像は、2024年10月5日(土)より、新千歳空港館内デジタルサイネージやWEB上など各所で展開をしてまいります。


Filmmaker: 幸洋子 / YUKI Yoko https://www.yoko-yuki.com/
Sound design: 滝野ますみ / TAKINO Masumi http://neonsound.co.jp/
Illustration: あけたらしろめ / AKETARA Sirome https://www.sirome.net/


新千歳空港国際アニメーション映画祭では、本年映画祭の全プログラム詳細、タイムスケジュールおよびチケット情報を発表しました。

本年映画祭では、すでに発表済みのコンペティション短編・長編部門の入選作品の上映やフィルムメーカーによるトークのほか、多彩なゲストを招いた上映やトークなどの特別プログラムを期間中、毎日実施します。

すでに発表済みの『海がきこえる』、『トラペジウム』、『傷物語–こよみヴァンプ-』、『ガールズバンドクライ』の上映や関係ゲストによるトークをはじめ、コンペティション長編部門入選作品の『化け猫あんずちゃん』、『ルックバック』のメイキングトーク、国際審査員である平尾隆之氏の監督作品『映画大好きポンポさん』の35mmフィルム版上映、DTMユニットのパソコン音楽クラブのライブパフォーマスと、ライブコーディングによりリアルタイムに映像を生成するRenard氏のVJとのライブセッション「OTO TO TABI × NEW CHITOSE2024 エアポート音楽会」、ワールドワイドな話題作を続々と手掛ける株式会社ファンワークスにフォーカスした無料上映&トークプログラム、海外のスタジオや映画祭特集上映、国際審査員による上映&トークなど、ここでしか見られない多種多様なプログラムを開催します。

また、昨年に引き続き、新千歳空港ポルトムホール会場では2024年11月2日(土)~11月4日(月・振休)の3日間、ファミリー向け無料上映会「キッズアニメスクエア in NEW CHITOSE 2024」を開催。テレビ東京系列「おはスタ」内にて放送中のTVアニメ『ちびゴジラの逆襲』イッキ見上映会&グリーティングをはじめ、「映画 すみっコぐらし」シリーズ3作品上映会、日本アニメーション協会(JAA)Presents「わくわくいっぱい!ファミリーアニメーション」を展開します。

各プログラムに関する詳細およびタイムテーブルは以下をご確認ください。

プログラム一覧 ⇒ https://airport-anifes.jp/nciaf2024_ssl/programs/
タイムスケジュール ⇒ https://airport-anifes.jp/nciaf2024_ssl/schedule/



映画祭では、17の国と地域から応募された43作品の中から、最先端のアニメーション長編6作品の入選を発表しました。本入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、国際審査員による審査を経て、長編グランプリ(賞金30万円)をはじめとした各アワードを選出します。

国内からは今年の劇場公開作品の中でも独創的な魅力をもち、新たなアニメーション作品の幕開けを感じさせる2作品、『ルックバック』(押山清高監督)と、『化け猫あんずちゃん』(久野遥子・山下敦弘共同監督)が出品。本2作品は映画祭会期中に監督が来場してのメイキングトークを開催します。海外から出品される4作品は全て日本初上映。Adult SwimやHBO Maxのプロジェクトに参加し色彩豊かな3DCGアニメーション作家として人気のJuilan Glander氏による初監督作品『Boys Go to Jupiter』。多数の国際映画祭上映歴をほこり、ジェンダー・アイデンティティの複雑さを探求した青春コメディ『Unicorn Boy』。そして今年のヴェネツィア国際映画祭において自身のVRプロジェクトが受賞した、フランスのアーティストBoris Labbéによる没入型映像作品『Glass House』。さらに今年、栃木・宇都宮の宇都宮美術館で個展が開催されたばかりの映像作家Yves Netzhammer氏による『Journey Of Shadows』では、作家が来場しトーク付き上映を行います。

選考委員のコメント:
長編アニメーションは、近年、世界的に質量ともにかつてない隆盛を見せています。世はまさに長編アニメーションの「黄金時代」と形容しても過言ではありません。いっぽう充実期を迎えたことで、「長編アニメーションかくあるべし」という不文律が、今まさに問い直されているようにも感じます。観る者の「長編アニメーションかくあるべし」という固定観念を、軽やかに飛び越えてみせる。当映画祭では、そんな独創的で、フレッシュな作品を厳選しました。すでに日本国内で広く上映された作品も含まれていますが、このラインアップを通して観ることで、また違った魅力を発見できるはずです。(長編部門選考委員・プログラムアドバイザー 田中大裕)

■長編部門選考委員:
小野朋子(本映画祭チーフディレクター)
田中大裕(アニメーション研究者、tampen.jp編集長)

入選全6作品の情報はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/competition/feature_compe/

 本映画祭では、新千歳空港の環境を活かし、実験性を重んじた独自の表現をより幅広くキャッチすべく新千歳空港全体で発信する「30 Seconds 部門」を新設。2024年4月22日(月)~7月20日(土)の期間で作品募集を行い、映画祭選考委員による厳正な審査の結果、172作品の応募のうち8作品が入選しました。
 世界中から応募された本入選作品は、新千歳空港国内線2階センタープラザに設置された295インチの大型映像システムをはじめ館内各所のデジタルサイネージで約一か月間放映します。また、映画祭会期中に1作品に対しアワードを授与します。

 入選した全8作品の情報はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/competition/nc30sa_selection/

■ NEW CHITOSE 30 Seconds部門選考委員:
岩崎宏俊(アーティスト)
小野朋子(本映画祭チーフディレクター)
倉重哲二(アニメーション作家、北海道教育大学 准教授)
ナガタタケシ・モンノカヅエ[TOCHKA](クリエイティブユニット)
田中大裕(アニメーション研究者、tampen.jp編集長)
ニヘイサリナ(アニメーション作家、イラストレーター)


映画祭では、短編アニメーション7作品からキッズ賞1作品を決めていただく「こども審査員」を大募集します!今年は審査会議はオンラインで、キッズ賞は新千歳空港シアターの大きなスクリーンの前で発表しましょう! 世界の楽しいアニメを見て、みなさんとお話できることを楽しみにしています。たくさんのご応募お待ちしています。締切は10月10日(木)まで!(ご応募数が募集人数よりも多い場合、抽選となります。結果通知: 2024年10月11日予定)

参加資格は、北海道にお住まいの小学4~6年生で、2024年10月26日(土)にオンライン審査会に参加できること、かつ、2024年11月3日(日)に新千歳空港シアターに来場できること。
そして、ご自宅にインターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレットなどをお持ちで、Vimeoの再生やZoomができることなどです。

特典は、映画祭公式グッズのほか、映画祭期間中のお好きな日にお使いいただける回数券、そして新千歳空港シアターでの映画観賞券をプレゼントします。

詳しくはこちらの「こども審査員」募集ページをご覧ください。今年も新千歳空港で会いましょう!

こども審査員大募集!(エントリーフォームからご応募ください) ☞ https://airport-anifes.jp/competition/kids/

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番地
札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
(受付時間:平日10:00〜18:00、土日祝休み)
Mail
info@airport-anifes.jp

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