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「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」2025年11月21日(金)~25日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催!

第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2025.11.21 – 11.25  新千歳空港ターミナルビルにて開催

Flow

アーティスト特集

Flow

本プログラムは、2025年アカデミー賞®で長編アニメーション賞受賞した『Flow』を上映します。上映後に本作品の監督であり長編部門国際審査員のギンツ・ジルバロディス氏と、アニメーション監督の押山清高氏(劇場アニメ『ルックバック』監督)を迎え、小規模な独自の制作スタイルを立ち上げたお二人に、アニメーション制作の新しい歩みについてお伺いします。

ストーリー

世界が大洪水に包まれ、今にも街が消えようとする中、ある一匹の猫は居場所を後に旅立つ事を決意する。流れて来たボートに乗り合わせた動物たちと、想像を超えた出来事や予期せぬ危機に襲われることに。しかし彼らの中で少しずつ友情が芽生えはじめ、たくましくなっていく。彼らは運命を変える事が出来るのか?そして、この冒険の果てにあるものとは―?

作品情報

監督:ギンツ・ジルバロディス

2024|ラトビア、フランス、ベルギー|85分
配給:ファインフィルムズ 映倫:G 文部科学省選定(青年/成人/家庭向き)

公式サイト:https://flow-movie.com/

© Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.

ゲストプロフィール

ギンツ・ジルバロディス
ギンツ・ジルバロディス

1994年、ラトビア生まれ。映像作家、アニメーター。3年半の歳月を費やして一人で作り上げた長編デビュー作『Away』が、2019年のアヌシ―国際アニメーション映画祭コントルシャン賞を受賞。幼い頃から映画製作興味を持ち、10代の頃から短編映画の制作に取り組む。『Away』の以前にも、手書きアニメーション、3Dアニメーション、実写など、様々な表現形式で7本の短編映画を手掛けてきた。長編2作目となる『Flow』は、2024年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にてワールドプレミア上映後、同年のアヌシ―国際アニメーション映画祭で審査員賞、観客賞含む4冠を受賞。2025年のアカデミー賞国際長編映画祭ラトビア代表に選出、各国の映画祭で上映され、高い評価を集めている。


押山清高
押山清高

1982年、福島県生まれ。2004年よりアニメーターとして活動を開始し、2006年には『電脳コイル』で作画監督を務める。以後、さまざまな作品やアニメ制作スタジオにおいて、監督・脚本・デザインなど幅広い役割を担う。2017年にアニメーション制作会社スタジオドリアンを設立し、短編作品『SHISHIGARI』を制作。2024年には、監督・脚本・キャラクターデザイン・作画監督・原画を務めた劇場アニメ『ルックバック』を発表。同作は、第48回日本アカデミー賞をはじめ、第34回日本映画批評家大賞、第49回報知映画賞、第16回TAMA映画賞など、国内外で多数の賞を受賞した。

アーティスト特集

Flow

スケジュール/チケット

2025.11.24 16:30

新千歳空港シアター
シアター1

上映 + トークゲストイン同時通訳/逐次通訳

前売1000円/
当日2000円(税込)

座席指定券・回数券
10月11日 販売開始

Pコード
[座席指定券] 555-643
[回数券] 468-429

チケットについての詳細は こちら 注意事項など必ずご確認ください

回数券対象回数券対象

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
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電話
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Mail
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