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「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」2025年11月21日(金)~25日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催!

第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2025.11.21 – 11.25  新千歳空港ターミナルビルにて開催

折笠 良・岩崎宏俊「手の可能性」

アーティストトーク

折笠 良・岩崎宏俊
「手の可能性」

本プログラムでは、ウェールズのカーディフアニメーション映画祭の協力により、日本を代表する2名のアーティスト:折笠良氏と岩崎宏俊氏を迎え、自身のキャリアと制作スタイルについてお話していただきます。

Cardiff Animation Festival
カーディフアニメーション映画祭とは

2014年に設立されたCardiff Animation Festival(CAF)は、現在では年次開催の映画祭に加えて、多彩な活動を展開しています。私たちはアニメーターやスタジオを支援し、クリエイティブの専門家と観客双方にとってより良い映像業界を築くことに尽力しています。

BAFTA公認映画祭として、国際アニメーションイベントの場でウェールズを紹介し、新旧の優れたインディペンデント作品を発信できることを誇りに思います。年間を通じて、クリエイターがスキルや自信を築くことを支援し、第一線のマスタークラスを通じて業界の魅力に触れられる視点を共有して次世代のアニメーターを育成しています。

公式サイト:https://www.cardiffanimation.com/

ゲストプロフィール

折笠 良
折笠 良

1986年生まれ。茨城大学教育学部、イメージフォーラム映像研究所、東京藝術大学大学院映像研究科で学ぶ。主な作品に《Scripta volant》(2011)、《水準原点》(2015)、《われわれの部屋》(2016)、《ことの次第》(2017)、《みじめな奇蹟》(2023)などがある。2025年、柳井イニシアティブの企画「文学ビデオ」第2弾として高柳誠の同名の詩を原作とする《落書》(2025)が完成。


岩崎宏俊
岩崎宏俊

1981年茨城県生まれ。2019年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程を修了。博士(美術)。主に、実写映像をトレースしてアニメーションを制作するロトスコープという手法を用い、実験的な映像作品を制作している。また、ロトスコープの研究者としても活動しており、「なぞる」というプロセスや、そこから現れるハイブリッドな映像に着目した独自の理論を構築している。美術、映画、広告といった領域を越境して作品を発表しており、第17回 shiseido art eggに入選、2015年にはオランダ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞。コミッションワークとしては、Calvin Klein、Coldplay、The New York Times、The Washington Post、The Los Angeles Times、The Boston Globeなどにアニメーションやイラストを提供。広告電通賞に関連するプロジェクトでは、THE ONE SHOW、NY ADC、東京ADCなどで受賞している。また、複数のドキュメンタリーフィルムともコラボレーションを行っており、2024年の英国アカデミー賞(BAFTA)ドキュメンタリー部門にノミネートされた『Beyond Utopia』ではアニメーションパートを担当するなど、各領域で高い評価を得ている。

https://hirotoshiiwasaki.com/

アーティストトーク

折笠 良・岩崎宏俊
「手の可能性」

スケジュール/チケット

2025.11.23 18:35

オアシスパーク

トークゲストイン入場無料同時通訳/逐次通訳

入場無料

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番地
札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
(受付時間:平日10:00〜18:00、土日祝休み)
Mail
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