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「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」2025年11月21日(金)~25日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催!

第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2025.11.21 – 11.25  新千歳空港ターミナルビルにて開催

アニメーション・ワークショップ「ドラゴンの記憶旅行」

展示・ワークショップ

アニメーション・ワークショップ
「ドラゴンの記憶旅行」

ウェールズ語の Hiraeth(ヒライス)―「過去や故郷など、もう戻れないものへの深い郷愁」―と、日本語の「懐かしい」という感情をテーマに、記憶の中を旅するアニメーション・ワークショップを開催します。
アニメーション作家の西野朝来とニア・アラヴェゾスと一緒に、思い出をめぐる穏やかで楽しい時間を過ごしませんか?
参加者の皆さんには、「恋しく思う場所」や「子どもの頃に大好きだった場所」を自由に描いていただきます。
皆さんの描いた風景の中をウェールズのドラゴンが訪れるアニメーションとして完成し、出来上がった作品はそのままお持ち帰りいただけます!


Cardiff Animation Festival
カーディフアニメーション映画祭とは

2014年に設立されたCardiff Animation Festival(CAF)は、現在では年次開催の映画祭に加えて、多彩な活動を展開しています。私たちはアニメーターやスタジオを支援し、クリエイティブの専門家と観客双方にとってより良い映像業界を築くことに尽力しています。

BAFTA公認映画祭として、国際アニメーションイベントの場でウェールズを紹介し、新旧の優れたインディペンデント作品を発信できることを誇りに思います。年間を通じて、クリエイターがスキルや自信を築くことを支援し、第一線のマスタークラスを通じて業界の魅力に触れられる視点を共有して次世代のアニメーターを育成しています。

公式サイト:https://www.cardiffanimation.com/

アーティストプロフィール

西野朝来
西野朝来

1994年東京生まれ。多摩美術大学情報デザイン科メディア芸術コース在学中に映像制作を開始。2022年、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻を修了。ポストインターネット時代における現実の捉え方をテーマに、短編アニメーションや音楽を制作。院の修了作品『nowhere』は、アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAでグランプリを受賞し、国内外の映画祭でも多数上映されている。大学院卒業後、同期のメンバー2名とともにアニメーションユニット「Oh Hey Do」を結成。2024年には、ストップモーションとデジタル作画を組み合わせた初の短編作品『田舎星』を制作した。「無駄なもの」は社会のあり方や人間の複雑性を見直す足がかりになるという考えを掲げ、アニメーションの側から社会に働きかけるような作品を制作したいと考えている。


Nia ALAVEZOS
Nia ALAVEZOS

ニア・アラヴェゾスは脚本家、監督、BAFTA Cymru Awardsノミネート歴をもつプロデューサー。転機となった作品『Passenger』は、2022年にFfilm Cymru、BBC Wales、BFI Network Walesの委託により制作。本作は2024年のAesthetica Short Film Festivalでプレミア上映され、FOCUS Wales Film Festivalにて最優秀ウェルシュ・アニメーション賞を受賞。また、Carmarthen Bay Film Festivalでは最優秀アニメーション賞に、Portland Festival of Cinema Animation & Technologyでは最優秀中編アニメーション短編賞にノミネート。現在は、Ffilm Cymru Walesの資金援助とサポートを受け、初の長編映画 Ghosts of Yesterdayの制作に取り組む。

展示・ワークショップ

アニメーション・ワークショップ
「ドラゴンの記憶旅行」

スケジュール/チケット

2025.11.22
15:00-17:00

新千歳空港シアター
ロビー

入場無料

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番地
札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
(受付時間:平日10:00〜18:00、土日祝休み)
Mail
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