2025 | 日本 | 0:02:28

NHKで放送された「CREAM」TV版ミュージックビデオ。赤と青のセロファンを用いたアニメーションで、異なる世界の見え方を持つ二人の物語を描く。

2024 | 韓国 | 0:03:06

ある日、女の子の体からネズミが落ちる。するとネズミが増え続けて女の子を食い尽くす。

2025 | 日本 | 0:03:58

北田正太郎による実写映像と切り絵アニメーションを組み合わせて制作された馬場智章”PRIME”のミュージックビデオ。ある町に住む人々はみな同じ瓶入りのドリンクを好んで飲んでいる。ある日服だけを残して人が消えるという奇妙な事件が起き始め、捜査にあたった保安官は怪しげな男を見つけるが、、、

2024 | フランス | 0:03:24

１人の女性がぐっすりと眠っている。その時。アラームが鳴り、携帯電話の着信音が響き、そして太陽が昇った！彼女が欲するのは１つだけ。寝ること。何度も何度も。すると彼女は、真の幻想に満ちた奇妙な夢へと飛び込むのだった。

2024 | 日本 | 0:03:27

鬼天使の取り止めのない夢の切れ端たちは交錯し、現実に集団催眠を引き起こす。退屈さを打ち破り世界は溶け合い、混ざってゆく。

2025 | アメリカ | 0:00:54

反対派の制圧、そして制圧の先にあるものを助長するダークメディア。

2025 | アメリカ | 0:01:42

少年が犬を探す。

2024 | 日本 | 0:03:55

OGRE YOU ASSHOLEによる楽曲「君よりも君らしい」のMusic Video。タイトルが示すように、この曲は自分自身と、自分によく似た他者(おそらく他人の空似でなく、ロボット、AI、クローン等のテクノロジーによって生み出された存在)についてを歌ったものである。このことから、2つの異なるビジュアル・スタイルが交互に行き来し、その二面性を反映したビデオを制作するというアイデアが生まれた。紙にペンで作画した手描きのシーンと、解像度が下がってピクセル化されたシーンを象徴的に扱いながら、その２つの質感がどんどんと混ざり合って最後は粒子になっていくような道筋を辿っていく。

2024 | フランス | 0:05:05

ヘンリーがワームランズの中をふらりと歩く。ワームランズとは、資本主義の巨大な虫に食い尽くされた英国の残骸のこと。ヘンリーは絶望の中、自身の親切な行為を思い出す。無邪気で優しい心の持ち主だった幼い頃の彼は、ケガをした虫を助けたのだった。自身と自分の中に存在する“子供”を再び結びつけることができるなら、救済は可能なのかもしれない。

2025 | チェコ、エストニア | 0:02:40

ある１人の人間が夜中に散歩をしていると、１匹のカエルに出くわす。そのカエルは明らかに、人間との出会いを求めていなかった様子。楽曲のワイルドなビートに酔いしれるカエルと、その子供、そして森の仲間たちは、招かれざる客が早く去るよう祈るのだった。

2024 | 中国 | 0:10:19

油絵で構成されたアニメーション。無限に広い現実や無限に深い時空と比較すると、人間の歴史は極めて小さな存在。現実と歴史は、もはや本物ではなく、崩壊の危機に瀕している。特に、この数年で起きた世界中の大惨事は、人間の世界を瞬時にサーカスのような状況へと変化させた。人間の人生にとって、明日は今日の投影であり、今日は昨日の投影である。そして、人が生まれて死ぬまでの間に、その投影は絶え間なく前後に動き続けるのだ。どの瞬間が真の自分なのか？影のそのまた影のそのまた影のように思えるのは時と空間だけ。おびただしく広がる空間と時の中で、すべての意味が消え、確実性がなくなる…。このアニメーションの中の言葉のない手紙だけが、偽りのない真実なのだ！