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✈抽選対象プログラムの申込は10月4日11時スタート。
お得な回数券を含む各種前売チケットの一般発売は10月11日より開始。
アニメ『恋するワンピース』スペシャルプログラムについては抽選販売となり、10月4日(土)11:00よりチケットぴあにて抽選申込を受付開始。そのほか、各プログラムを指定座席で必ず鑑賞できるプログラムごとの「座席指定券」、対象プログラムをお得に鑑賞できる「プログラム回数券」などの各種前売チケットは10月11日(土)10:00より、同じくチケットぴあにて販売開始となります。
なお、NEW CHITOSE アニメパーク「OTO TO TABI × NEW CHITOSE 2025 エアポート音楽会」 のチケット情報については近日詳細を発表予定です。
各チケットの詳細はこちらからご確認ください ☞ https://airport-anifes.jp/tickets/
第12回映画祭のプログラム詳細、タイムスケジュールを公開しました。
✈シアター会場では、豪華ゲストによる上映&トークプログラムなど連日開催!
コンペティション短編・長編部門の入選作品の上映やフィルムメーカーによるトークのほか、多彩なゲストを招いた上映やトークなどの特別プログラムを期間中、連日実施します。
新千歳空港国内線4F 新千歳空港シアター会場では、『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』・『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』応援上映、ゲストに監督の岩井澤健治氏とキャラクターデザイン・総作画監督の小嶋慶祐氏をお招きした劇場アニメ『ひゃくえむ。』舞台挨拶付き上映&メイキングプログラムなど、近年話題作のイベント上映やトークプログラムを開催。
スタジオ特集として、1972年の創立以来、時代を代表する作品を世に送り出してきたアニメーションスタジオMADHOUSEの特集プログラムとして、ゲストにアニメーター・演出家の斎藤圭一郎氏・刈谷暢秀氏などをお招きし、同スタジオ制作の『ACCA13区監察課 Regards』・『葬送のフリーレン』(第10話)上映&トークを実施。本特集プログラムでは、2027年公開予定の夏目真悟監督『ghost(仮題)』についてもお話しいただきます
審査員関連プログラムとして、2025年アカデミー賞®で長編アニメーション賞を受賞した本年国際審査員 ギンツ・ジルバロディス監督の『Flow』の上映とあわせて、ギンツ監督と劇場アニメ『ルックバック』監督・押山清高氏との対談プログラムを実施。そのほか、本年ミュージックアニメーションコンペティション審査員にも就任が決定した斎藤圭一郎氏、MADHOUSE特集プログラムにも登壇する刈谷暢秀氏、本年国際審査員の山本健氏の3名による「アーティストトーク:日本アニメの新時代を拓くクリエイターたち」など、本年審査員をはじめとする国内外のクリエイター・アニメーション関係者による上映・レクチャープログラムを多数開催。
なお、本日発表したプログラム以外に、一部プログラムについて後日詳細の発表を予定しています。
✈ポルトムホール会場は、「NEW CHITOSE アニメパーク」と題して
ファミリー向け上映会やアニメ制作体験、有料・無料ステージイベントを展開
新千歳空港国際線旅客ターミナルビル2Fの多目的ホール「新千歳空港ポルトムホール」では、装いも新たに「NEW CHITOSE アニメパーク」を2025年11月22日(土)~24日(月・振休)の3日間、毎日開催。小さなお子様連れでも安心の入退場・座席自由のファミリー向け上映会やコマ撮りアニメーション制作体験などの無料イベントを展開するほか、音楽ライブ、豪華声優によるトークなどの有料イベントを実施します。
11月22日(土)には、例年シアター会場で実施してきた音楽ライブイベント「OTO TO TABI × NEW CHITOSE 2025 エアポート音楽会」について、ポルトムホールメインホールを舞台に規模を拡大して開催。第一弾アーティストとしてラブリーサマーちゃんの出演が決定しているほか、今後随時出演者を追加予定です。
「アニメ『恋するワンピース』スペシャルプログラム」では、『ONE PIECE』のスピンオフギャグマンガ『恋するワンピース』ショートアニメを一挙無料上映するほか、11月23日(日)には、ゲストに金本涼輔氏(山本海賊王役)、佐倉綾音氏(小山菜美役)、中村悠一氏(中津川嘘風役)を迎えた有料ステージイベントを実施します。
無料プログラムとしては、毎週水曜あさ7:05テレ東系列「おはスタ」番組内にて放送中のTVアニメ『ちびゴジラの逆襲』イッキ見上映会&ちびゴジラグリーティング会を昨年に引き続き開催するほか、 2025年10月1日〜11月24日に北海道道立近代美術館にて展覧会「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」の開催中にあわせてアニメ『ムーミン谷のなかまたち』シーズン1 一挙上映会も入退場・座席自由のリラックスした空間で毎日上映します。また、11月24日(月・振休)には、上記の無料上映作品とあわせ、民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」の劇場版最新作『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』がメインホールの大スクリーンで無料上映します。
また、本年の同会場では、上映やステージイベントだけではなく、誰でも気軽にアニメーション制作を楽しむことができる、コマ撮りアニメーション制作体験「KOMA KOMA スタジオ」も展開します。こちらも予約不要・参加無料でどなたでも体験いただけます。
プログラムの詳細はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/programs/
コンペティション長編部門および30 Seconds部門の国際審査員として、監督作品である劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が昨年大きな話題を呼んだ、アニメーション監督の山本 健(やまもと けん)氏の就任が決定しました。
同氏は、本祭期間中、同じく長編部門・30 Seconds部門の国際審査員であるギンツ・ジルバロディス氏(ラトビア)、ハン・ジウォン氏(韓国)とともに、各部門の審査を担当するほか、関連作品上映やレクチャープログラムも実施します。
◆山本健 氏からのコメント
商業アニメーション作品の監督・演出・作画を生業としています。直近の監督作品は「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」。現在はテレビアニメ「春夏秋冬代行者 春の舞」を制作中です。暁佳奈先生・スオウ先生の原作小説をお預かりし、映像作りにあたり、放送を重ねる毎にどんどんボルテージが上がっていくフィルムを目指しています。良かったら放送時に毎週観ていただければ嬉しいです。「新千歳」で上映される作品群とは少し異なる分野で映像制作に携わる、しかも若輩者ですが、少しでも映画祭の盛り上がりに貢献できればと思います。どうかよろしくお願いいたします。
国際審査員のプロフィールはこちらからご覧ください。 ☞ https://airport-anifes.jp/competition/jury/
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、2025年11月21日~25日に開催する「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」において、コンペティション長編部門の入選5作品を発表しました。
本年映画祭のコンペティション長編部門では2025年4月21日(月)~7月21日(月・祝)の期間で募集を行い、29の国・地域から63作品の応募がありました(いずれも過去最多)。映画祭選考委員による厳正な一次審査の結果、5作品が入選。そのうち1作品がワールドプレミア、2作品がジャパンプレミア上映となります。本入選作品は本祭期間中に国際審査員による審査を経て、グランプリを含む各アワードが決定されます。
『サイコノータス 忘れられたこどもたち』、『ユニコーン・ウォーズ』を世に送り出してきたスペインの鬼才アルベルト・バスケス監督最新作『DECORADO』。異なる境遇を生きた兄弟の会話をおよそ9年の歳月をかけてアニメーション化した、カナダ出身のピーター&セス・スクライヴァー兄弟による長編ドキュメンタリーであり、アヌシー国際アニメーション映画祭「コントルシャン」部門最高賞受賞作『Endless Cookie』はジャパンプレミア上映。過去作『鶏の墳丘』の日本公開を経て、一部でカルト的な支持を集めてきた中国のシー・チェン監督による待望の新作長編アニメーション映画『Girlfriends of Father』はワールドプレミア上映。メキシコ出身の実験映像作家であり、今年の7月に46歳の若さで逝去したアリア・コヴァモナス監督の遺作となる長編アニメーション映画デビュー作『The Great History of Western Philosophy』はジャパンプレミア上映。そして国内からは、2022年度の当映画祭にて『無法の愛』が日本グランプリを受賞した鈴木竜也監督の、長編アニメーション映画デビュー作であり、劇場アニメ『ひゃくえむ。』監督の岩井澤健治氏がプロデューサーを務めたことも話題を呼んだ全国公開作『無名の人生』が入選しました。
コンペティション長編部門入選作品一覧はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/competition/feature_compe/
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」の公式トレーラー映像を公開しました。
本年映画祭を彩る公式トレーラー映像は、中国出身・日本在住のアニメーション作家である羅 絲佳 <ラ・シカ>氏が担当しました。
手描きアニメーションとAI生成を掛け合わせた実験的な手法により、リアルな水辺の質感の中に神秘的な生命感が息づく、密やかながら祝祭の喜びに満ちたトレーラー映像となっています。
本トレーラー映像は、2025年9月26日(金)より、新千歳空港館内デジタルサイネージやWEB上など各所で展開をしていきます。
羅 絲佳 <ラ・シカ>氏コメント
波紋、水滴、月など自然のモチーフを使って、映画祭が持っている神々しいエネルギーや、作品に対する純粋な憧れを表現してみたいと思います。そして、手描きの2DアニメーションをAIによって立体的でリアルな水へと変換し、これまで難しかった「水を動かす」ことを実現してみました。一方、あえてAI生成映像の画質やフレーム数を落としたり、音楽も素朴で原始的な感触を意識して作ったりして、映画祭の「温かさと尖さが交わる」ような雰囲気を目指しました。
本編映像はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/about/trailer/
昨年の第11回映画祭の公式トレーラーが、中国のアニメーション専門の映画祭であるFEINAKI Beijing Animation Weekのコミッション部門に入選しました。
制作に関わってくださった下記の皆様には、心より感謝を申し上げます。
トレーラー制作:幸 洋子 https://www.yoko-yuki.com/
サウンドデザイン:滝野ますみ http://neonsound.co.jp/
イラスト:あけたらしろめ https://www.sirome.net/
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会と札幌文化芸術交流センター SCARTSは、共同主催事業としてSCARTSラーニングプログラム「推しアニメーションガイド Vol.2」を、2025年10月4日(土)に開催いたします。
予約や特別な準備は不要ですので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
【KOMAKOMAとは】
KOMA KOMAは、アニメーションと教育をつなぐことをテーマとして、アニメーション作家/研究者の布山タルトが開発しているコマ撮りアニメーション制作アプリです。一番の特徴は、素朴でシンプルなユーザーインターフェイス。簡単なボタン操作で、子どもたちもすぐにアニメーション制作を楽しむことができます。
思いついたアイデアをすぐに撮影してつくる。みんなで一緒に見て、その面白さを味わう。そしてもっと面白くしていくためにどうすればよいか、考える。アニメーションを、つくって、見て、考える。
KOMA KOMAは、そんなシンプルな創造的スパイラルを実現するためのツールです。
https://komakoma.org/
ℹ 事業概要
事業名:新千歳空港国際アニメーション映画祭 presents コマ撮りアニメーション制作体験「KOMA KOMAスタジオ」
主催:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会、札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
日時:2025年10月4日(土) 11:00~16:00
会場:SCARTSコート(北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 1階)
料金:入場無料/事前申込不要
イベントページ:https://www.sapporo-community-plaza.jp/event_scarts.php?num=4602
本事業に関するお問合せ:札幌文化芸術交流センター SCARTS TEL:011-271-1955
第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭の会期中に初開催する体験型育成支援プログラム「NEW CHITOSE AIRPORT テイクオフ・アニメーション・セミナー(通称:NEW CHITOSE TAS)」オンライン説明会のアーカイブを公開しました。
ご応募をお考えの方はぜひご参考にご覧ください。
オンライン説明会アーカイブは以下のページ内でご覧いただけます。
https://airport-anifes.jp/newchitosetas/
募集締切日は9月22日です。映画祭を学びながら体験してみたい皆様からのご応募をお待ちしております。
監督が推薦する短編アニメーション作品=「推しアニメーション」を観ながら、アニメーションの魅力を探る。ゲストは『ひゃくえむ。』岩井澤健治監督!
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会と札幌文化芸術交流センター SCARTSは、共同主催事業としてSCARTSラーニングプログラム「推しアニメーションガイド Vol.2」を、2025年10月4日(土)に開催いたします。
本事業では、国内を代表する人気アニメーション監督をお招きし、作家自身が推薦する短編アニメーション作品=”推しアニメーション”の上映と特別講演を実施。
今年好評を博した5月の開催に続く第2回目の登壇ゲストは、9月19日から新作劇場アニメ『ひゃくえむ。』が全国公開されるアニメーション監督の岩井澤健治さんをお迎えします。
本イベント内では同氏が制作したオリジナル短編作品に加え、新千歳空港国際アニメーション映画祭のコンペティション部門歴代入選作品から同氏がセレクションした”推しアニメーション” 4作品を上映。作家がどのようなことを考え、いまのアニメーションを見ているのか。作家のパーソナリティやアニメーションの魅力を探究するプログラムです。
参加申込方法は、札幌文化芸術交流センター SCARTSのホームページをご確認ください。
📽 上映作品
岩井澤健治監督の代表的な短編作品のほか、推薦作品として映画祭歴代入選作品を含む以下を上映します(海外作品は日本語字幕付き)。
河童の腕(ひらのりょう、日本)
COSMIC!(一のせ皓コ、日本)
ニュ~東京音頭(ぬQ、日本)
Easter Eggs(Nicolas Keppens、フランス)
🗣 ゲストプロフィール
岩井澤健治
1981年生まれ。アニメーション監督。08年に短篇アニメーション「福来町、トンネル路地の男」を発表。長編アニメーション映画『音楽』(20年)は第43回オタワ国際アニメーション映画祭、長篇コンペティション部門グランプリを受賞。今年9月19日に新作劇場アニメーション映画『ひゃくえむ。』が全国公開。
ℹ 事業概要
事業名:SCARTSラーニングプログラム「推しアニメーションガイド Vol.2」
主催:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会、札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
日時:2025年10月4日(土) 16:00~18:30 終了予定
会場:SCARTSコート(北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 1階)
料金:入場無料/全席自由・要事前申込(先着順)
イベントページ:https://www.sapporo-community-plaza.jp/event_scarts.php?num=4572
本事業に関するお問合せ:札幌文化芸術交流センター SCARTS TEL:011-271-1955
本年の映画祭の顔となるメインビジュアルは、監督を務めた劇場アニメ『ルックバック』が昨年大きな話題を呼んだ、アニメーション監督の押山清高氏が担当。冬の北海道に世界各地から多様な才能が渡来する、本祭への期待感が高まる勇壮なビジュアルとなっています。
本ビジュアルは、映画祭公式サイトをはじめ、9月下旬からは新千歳空港内の館内装飾などで随時展開していきます。
メインビジュアルの全容および押山氏からのメッセージはこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/about/poster/