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5月4日「推しアニメーションガイド」開催!アニメーション作家が「推しアニメーション」を語りつくします。
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会と札幌文化芸術交流センター SCARTSは、共催事業としてSCARTSラーニングプログラム「推しアニメーションガイド」を、2025年5月4日(日・祝)に開催いたします。
本事業では、国内を代表する人気アニメーション作家をお招きし、作家自身が推薦する短編アニメーション作品=”推しアニメーション”の上映と特別講演を実施。
記念すべき第1回目の登壇ゲストは、DUSTCELL、King Gnu、MILLENNIUM PARADEなど著名アーティストのミュージックビデオを数多く手掛け、第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭のメインビジュアル&公式トレーラー映像も担当した気鋭のアニメーション作家 山田遼志氏です。
本イベント内では、同氏が制作したミュージックビデオやオリジナル短編作品に加え、新千歳空港国際アニメーション映画祭のコンペティション部門歴代入選作品から同氏がセレクションした”推しアニメーション” 3作品を上映。作家がどのようなことを考え、いまのアニメーションを見ているのか—作家のパーソナリティやアニメーションの魅力を探究するプログラムです。
クリエイターの目線を通してアニメーションの魅力に迫る本事業は、映像、アニメーション、アートやデザインなど広くものづくりを志す学生や若手クリエイターにとって創作の刺激となり、またすべての観客にとっても底知れぬアニメーション表現の広がりを共有することを目指します。
本事業の詳細や上映作品等の情報は、札幌文化芸術交流センター SCARTSのホームページをご確認ください。
📽 上映作品
山田遼志さん代表作品のほか、推薦作品として映画祭歴代入選作品から以下を上映します(海外作品は日本語字幕付き)。

A Kind of Testament(ステファン・ヴィユマン、フランス、2023)

ヤポラポンキー(木原正天、日本、2024)

My Very Own Footballer!(シャイエンヌ・カノー=ワレ、フランス、2024)
🗣 ゲストプロフィール
山田遼志
1987年生まれ。株式会社ミモイド共同設立。 2013年多摩美術大学大学院グラフィックデザイン研究領域修了後、ガレージフィルムにアニメーターとして三年勤務。その後フリー。2018年文化庁海外派遣研修員としてドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州立フィルムアカデミーに留学、翌年帰国。MV制作や広告制作に携わりながら、現代社会の抱える狂気などをテーマに制作を続ける。アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめとする世界各国の映画祭で上映、受賞歴がある。
作家公式サイト:http://ryojiyamada.com/
ℹ 事業概要
事業名:SCARTSラーニングプログラム「推しアニメーションガイド」
主催:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会/札幌文化芸術センター SCARTS
日時:2025年5月4日(日・祝) 15:00~17:00 ※予定
会場:SCARTSコート(北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 1階)
料金:入場無料/全席自由・要事前申込(先着順)
イベントページ:https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=4376
本事業に関するお問合せ:札幌文化芸術交流センター SCARTS TEL:011-271-1955