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「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」2025年11月21日(金)~25日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催!

第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2025.11.21 – 11.25  新千歳空港ターミナルビルにて開催

NEWS


新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、2025年11月21日~25日に開催する「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」において、コンペティション長編部門の入選5作品を発表しました。

本年映画祭のコンペティション長編部門では2025年4月21日(月)~7月21日(月・祝)の期間で募集を行い、29の国・地域から63作品の応募がありました(いずれも過去最多)。映画祭選考委員による厳正な一次審査の結果、5作品が入選。そのうち1作品がワールドプレミア、2作品がジャパンプレミア上映となります。本入選作品は本祭期間中に国際審査員による審査を経て、グランプリを含む各アワードが決定されます。

 『サイコノータス 忘れられたこどもたち』、『ユニコーン・ウォーズ』を世に送り出してきたスペインの鬼才アルベルト・バスケス監督最新作『DECORADO』。異なる境遇を生きた兄弟の会話をおよそ9年の歳月をかけてアニメーション化した、カナダ出身のピーター&セス・スクライヴァー兄弟による長編ドキュメンタリーであり、アヌシー国際アニメーション映画祭「コントルシャン」部門最高賞受賞作『Endless Cookie』はジャパンプレミア上映。過去作『鶏の墳丘』の日本公開を経て、一部でカルト的な支持を集めてきた中国のシー・チェン監督による待望の新作長編アニメーション映画『Girlfriends of Father』はワールドプレミア上映。メキシコ出身の実験映像作家であり、今年の7月に46歳の若さで逝去したアリア・コヴァモナス監督の遺作となる長編アニメーション映画デビュー作『The Great History of Western Philosophy』はジャパンプレミア上映。そして国内からは、2022年度の当映画祭にて『無法の愛』が日本グランプリを受賞した鈴木竜也監督の、長編アニメーション映画デビュー作であり、劇場アニメ『ひゃくえむ。』監督の岩井澤健治氏がプロデューサーを務めたことも話題を呼んだ全国公開作『無名の人生』が入選しました。

コンペティション長編部門入選作品一覧はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/competition/feature_compe/

新千歳空港国際アニメーション映画祭

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