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 2024年11月1日(金)~5日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2024.11.1 – 11.5  新千歳空港ターミナルビルにて開催

文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 連携企画「ミュージックビデオとアニメーションの接合点」

トーク

文化庁メディア芸術クリエイター
育成支援事業 連携企画
「ミュージックビデオとアニメーションの接合点」

この度、文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業では、第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭と連携し、過去採択クリエイターとアドバイザー等を招いたトークイベントを実施します。
本事業のアドバイザーのモンノカヅエさんと、事前選考員の田中大裕さんによるモデレーションのもと、アートワークからミュージックビデオまで数多く手がける過年度採択クリエイターの大西景太さん、橋本麦さんのお二方をゲストにお招きします。
大西景太さんは作品『Mind Train – CORNELIUS』、橋本麦さんはAC部の作品『group_inou “Happening”』にてそれぞれコンペティションに選ばれています。それぞれの入選作品の制作過程や、メディア芸術クリエイター育成支援事業で採択された作品のプレゼンテーション、そして「ミュージックビデオとアニメーションの接合点」とその可能性について、技術的な観点とあわせてお話を伺います。

文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業とは

文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業

文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業では、若手クリエイターの創作活動および発表機会を支援するプログラムを実施しています。メディア芸術各分野に応じた適切な評価・助言ができる識者をアドバイザーとし、企画内容に応じたアドバイスを通じて、採択されたクリエイターが次のステップへと進む機会となることを目指しています。

公式サイト:https://creators.j-mediaarts.bunka.go.jp/

ゲストプロフィール

大西景太
大西景太

映像作家。音楽の構造や音の質感をアニメーションで表現する手法を用いて、映像インスタレーション作品やミュージックビデオなどを制作する。また CM、コンセプトムービー、モーション CI など広告表現やTVコンテンツ制作にも携わる。2022年4月より法政大学デザイン工学部システムデザイン学科准教授。23年より教授。


橋本 麦
橋本 麦

映像作家、ビジュアル・アーティスト、ツール開発者。CGIからコマ撮りアニメーション、ハードウェア、インタラクティブ作品まで、多岐に渡って個人で制作を続ける。さまざまな表現手法の実験の積み重ねにより、多様な視覚表象のスタイルを模索している。この数年はデザインプログラミング環境〈Glisp〉の開発にも没頭。


田中大裕
田中大裕

アニメーション史研究者。短編アニメーション専門Webメディア「tampen.jp」編集長。シー・チェン監督作品『鶏の墳丘』日本配給(tampen.jp名義)。シー・チェン監督日本初個展「Mythos in Ink: A Symphony of Creatures and Contradictions」(CALM & PUNK GALLERY)企画協力。そのほか、インディペンデントアニメーションの上映、イベント企画・運営、執筆など、多岐にわたる活動を通じてアニメーションの魅力を多角的に発信している。
http://tampen.jp/


モンノカヅエ
モンノカヅエ

クリエイティブ・デュオTOCHKAの一人として、2005年よりコマ撮りと長時間露光撮影でアニメーションを描く「ピカピカ」の技法を編み出す。長時間露光写真とストップモーション・アニメーションの手法を組み合わせ、ペンライトを使って空中に線を描くことでアニメーションをつくることを可能にした。アニメーション映画祭から現代アート、コミュニティアートの分野で幅広く活動している。

トーク

文化庁メディア芸術クリエイター
育成支援事業 連携企画
「ミュージックビデオとアニメーションの接合点」

スケジュール/チケット

2024.11.02 16:35

オアシスパーク
特設会場

ゲストイン 入場無料

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