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 2024年11月1日(金)~5日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2024.11.1 – 11.5  新千歳空港ターミナルビルにて開催

海がきこえる

上映+トーク

海がきこえる

スタジオジブリが、1993年にTVスペシャル用として制作した長編アニメーション作品『海がきこえる』(原作:氷室冴子)を上映します。上映後に監督の望月智充氏と作画監督の近藤勝也氏を迎え、トークを開催します(聞き手:田中大裕)。

ストーリー

高知・夏・17歳 ぼくと里伽子のプロローグ。東京の大学に進学した杜崎拓(もりさきたく)は、吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子(むとうりかこ)に見えた。だが里伽子は高知の大学に行ったのではなかったのか。高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていった。――里伽子は勉強もスポーツも万能の美人。その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片思いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。高校3年のハワイの修学旅行までは…

ゲストプロフィール

望月智充
望月智充

アニメーション監督。1958年北海道生まれ。亜細亜堂を経て現在フリー。早稲田大学在学中には早稲田アニメーション同好会で活動。監督代表作に「きまぐれオレンジ☆ロードあの日にかえりたい」「ここはグリーンウッド」「勇者指令ダグオン」「絶対少年」「さらい屋五葉」など。スタジオジブリ作品では「海がきこえる」の監督を務めた。


近藤勝也
近藤勝也

1963年愛媛県生まれ。83年スタジオ「あんなぷる」へ入社。後フリーになり、「天空の城ラピュタ」(86)の原画でスタジオジブリ作品に初参加。その後 「魔女の宅急便」(89)でキャラクターデザイン・作画監督、「おもひでぽろぽろ」(91)で作画監督、「海がきこえる」(93)で作画監督と原作小説の挿絵、「崖の上のポニョ」(08)で作画監督と主題歌作詞、「コクリコ坂から」(11)「アーヤと魔女」(20)でキャラクターデザインを務めた。また、「となりのトトロ」(88)「もののけ姫」(97)「ハウルの動く城」(04)「借りぐらしのアリエッティ」(10)「風立ちぬ」(13)「君たちはどう生きるか」(23)他多数のジブリ作品に原画で参加している。でもキャラクターデザインを担当している。

作品情報

原作:氷室冴子
脚本:中村 香
監督:望月智充
作画監督:近藤勝也
音楽:永田 茂
主題歌:坂本洋子
声の出演:飛田展男 ⋅ 坂本洋子 ⋅ 関 俊彦

1993|日本|72分|日本語音声・英語字幕

© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N

上映+トーク

海がきこえる

スケジュール/チケット

2024.11.02 11:00

新千歳空港シアター
シアター1

ゲストイン

前売1800円/
当日2500円(税込)

座席指定券はこちら

プログラム回数券はこちら

Pコード
[座席指定券] 554-389
[プログラム回数券] 468-370

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