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 2024年11月1日(金)~5日(火) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2024.11.1 – 11.5  新千歳空港ターミナルビルにて開催

NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2024

トーク

NEW CHITOSE AIRPORT
PITCH 2024

 新千歳空港国際アニメーション映画祭では、これから制作する(もしくは現在制作中の)プロジェクトがプレゼンテーションを行い、支援を募る「NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2024」を開催します。

意欲的な4つのプロジェクトの制作状況と今後の展開について共有する数少ない機会です。観客にとっては今後完成が待ち遠しい作品が増え、制作者にとっては制作活動への刺激をもたらす場になりますので、ぜひご参加ください。

時鬼 TOKI ミステリー・サンライズ

登壇者 :大槻圭紀

ミュージシャンの女性がカフェで奇妙な女性と知りあい新曲を作るよう頼まれるが、その女性は19世紀後半(明治初期)から生き続ける吸血鬼だった。出会いと因縁をテーマにしたホラー作品で創作の闇と女性ヴィラン的なキャラクターの魅力を描く。

轍を越えてゆけ

登壇者 :Vab.png

『轍を越えてゆけ』は、過去の死に囚われた一人の女性が、少女と共に心に残された轍を越えてゆく物語。死別による心の穴との向き合い方を考えてきたスタジオDOTが、一つの答えとして26分のアニメーション映画を描き出します。

Light

登壇者 :橋本 麦

アーティストのCuusheによるソロ・プロジェクト『FEM』名義で2020年にリリースされた同名の楽曲のミュージック・ビデオとして構想された短編映像作品。コロナ禍を通して故郷の北海道で撮り溜めた風景とジェネラティブな3DCG表現を織り交ぜ、超現実的なビジュアルを描き出す。オーディオ・ビジュアルであり、MVであり、郷土史や地学、建築への興味に基づく路上観察学的ビデオエッセイ。

半生

登壇者 :朴 智銀(パク・チウン)

19世紀初頭の長崎を舞台にしたオリジナル企画の序章(パイロット版)。病を理由に二十代から阿蘭陀通詞をやめて引きこもった志筑忠雄が、どういう気持ちで本を訳したか。日蘭辞書が無かった当時において「引力」「重力」「分子」と並ぶ科学用語を、そして「鎖国」を造った男の人生を知る者はいるだろうか。彼の葛藤は、学びとは何かについて問う。努力しても報われない現代人よ。僅かな知識でも求める現代人よ。全てに栄光あれ。

ゲストコメンテーター

ファビアン・ドリーホースト
ファビアン・ドリーホースト

ファビアン・ドリーホーストはアニメーションのプロデューサー。スタジオFabian & Fredのマネージング・ディレクター兼共同設立者。2023年にハンブルク・プロデューサー賞を、2019年にはミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭(DOKfest)でドキュメンタリー・プロデューサー賞を受賞。ASIFAドイツの会長、プロデューサー組合のメンバーであり、映画芸術科学アカデミーとヨーロッパ映画アカデミーのメンバーでもある。2023年には非営利団体Women in Animationのメンターとなる。


高山 晃
高山 晃

株式会社ファンワークス 代表取締役社長/ファウンダー、日本
2005年、ファンワークス創業。「やわらか戦車」、「アグレッシブ烈子」、「映画すみっコぐらし」、「クリプトニンジャ咲耶」、「とむとじぇりーごっこ」、「チキップダンサーズ」、「アニメ ざんねんないきもの事典」など様々なKAWAII ANIMEの企画、プロデュースに関わる。


史耕
史耕

「騎虎」代表・監督・プロデューサー

CG、手描きアニメーションなどの幅広い表現を得意 としたアニメーションプロデューサー。 2022年に発足したアニメーション制作チーム「騎虎」を主宰する。 作品プロデュースを得意としており、騎虎所属監督である土海明日香と制作したMVはYoutube再生数が平均1,000万再生以上、国内外で高い評価を得る。

トーク

NEW CHITOSE AIRPORT
PITCH 2024

スケジュール/チケット

2024.11.02 11:30

オアシスパーク
特設会場

ゲストイン 入場無料 同時通訳または逐次通訳

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