トーク
レクチャープログラム
日本人作家が海外で
活躍するために必要なこと
公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)が日本芸術文化振興会より委託を受けた「文化芸術活動基盤強化基金 クリエイター等育成プログラム(短編アニメーション分野)」では、日本の短編アニメーション作家の海外での活躍に向けた各種育成プログラムを行います。そして今回、国内におけるその取り組みの第一弾として、新千歳空港国際アニメーション映画祭と連携し、作家・関係者向けのレクチャープログラムを提供します。
現在、本プログラムは第一期の公募枠アーティストを10月より募集開始予定です。新作のアイデアを形にする企画書作成の方法論および、ヨーロッパでの国際共同製作の実態についてのレクチャーを参考に、ぜひ本プログラムにご応募ください。
主催:CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)、独立行政法人日本芸術文化振興会
文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
- 1.
事業紹介
スピーカー:莇貴彦(CG-ARTS文化事業部) - 本プログラムの概要と公募についてご説明します。
- 2. レクチャー「ドイツ・ヨーロッパにおける短編アニメーションの国際共同製作プロデュースについて」
スピーカー:ファビアン・ドリーホースト(Fabian & Fredプロデューサー) - ドイツにおける短編アニメーションのプロデュースは、どのように行われているのか。また、日本人監督のプロジェクトが成立するためにはどのようなことが必要なのか。
国際的な映画祭で数々の受賞経験があるFabian & Fredのプロデューサーにより、自身の携わった作品を例にレクチャーを行います。 ※日本語での逐次通訳あり。
- 3. レクチャー「企画書の作り方」
スピーカー:土居伸彰(ニューディアー代表・本プログラムプロデューサー) - 新作制作への出資や製作パートナーを求めるとき、企画書(バイブル)の作成と、それを元にした売り込みは必要不可欠です。このレクチャーでは、Miyu Productions(フランス)とのあいだで数々の日本人作家の作品の国際共同製作を行ってきた講師が、いくつかの実例を見せながら、企画書の作り方について解説します。
今回の公募枠アーティストの応募においても、新作企画書の提出が必要です。本レクチャーを参考に、ご自身のものを作ってみてください。
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日本人作家が海外で
活躍するために必要なこと
スケジュール/チケット
- 2024.11.02 15:00
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オアシスパーク
特設会場