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映画祭のコンペティション短編部門では、90の国と地域から2,043作品の応募があり、そのうち66作品が、インターナショナル/日本/学生/ミュージック部門に入選しました。入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、審査員による審査を経て、賞金100万円の短編グランプリをはじめとした各アワードが授与されます。
ご応募くださったたくさんのみなさまに、心より感謝を申し上げます。
入選作品の情報はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/competition/selection/
国際審査員の情報はこちらをご覧ください。☞ https://airport-anifes.jp/competition/jury/
ディレクターのコメント:
映画祭を継続すると多角的な視点で紹介したい作品が増え続ける一方ですが、難航しつつ豊かな選考会議の結果、今年は66の入選作品をお迎えすることとなりました。常連作家による新作をはじめ、今年はインターナショナル部門に学生作品が4作品も登場します。選択肢の多い手法の中から自ら開発した表現で個人的な世界を作り出し、短編だからこそ突き詰められたアニメーションの蓄積と現在。それが最も色濃く表れた66作品のポテンシャルを、新千歳空港で発見してもらいたいと切に願います。(チーフディレクター 小野朋子)
■短編部門選考委員:
岩崎宏俊(アーティスト)
小野朋子(本映画祭チーフディレクター)
倉重哲二(アニメーション作家、北海道教育大学 准教授)
ナガタタケシ・モンノカヅエ[TOCHKA](クリエイティブユニット)
田中大裕(アニメーション研究者、tampen.jp編集長)
ニヘイサリナ(アニメーション作家、イラストレーター)
選考委員のプロフィール情報はこちらをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/about/team_newchitose/
■プレビューメンバー:
木滑夕映(札幌大谷大学芸術学部美術学科 卒)
塚田 優(評論家)
中川仁史(アニメーションディレクター)
三宇ユウキ(アニメーション作家)
野村崇明(批評家、『クライテリア』副編集長)
モンマユウスケ(映像ディレクター)
輪島康平(Webデザイナー)
第11回映画祭の特別プログラム第1弾ラインナップを発表しました。
北海道ゆかりのプログラムとして、北海道岩見沢市出身の氷室冴子氏の同名小説をスタジオジブリがアニメ化した『海がきこえる』の上映および監督の望月智充氏・アニメーターの近藤勝也氏によるトーク、おなじく北海道出身の篠原正寛氏が監督を務めた映画『トラペジウム』の上映&篠原監督ほかスタッフトークを実施。また、本年国際審査員の一人である尾石達也氏が監督を務めた『傷物語 -こよみヴァンプ-』の上映&尾石監督ほかスタッフトーク、アニメ『ガールズバンドクライ』のセレクション上映&酒井和男監督ほかスタッフトークなど、豪華ゲストをお招きした多彩なプログラムを実施します。
上記プログラムをはじめとするプログラム等の詳細については、今後随時発表をいたします。
北海道ゆかりのプログラムとして、北海道岩見沢市出身の氷室冴子氏の同名小説をスタジオジブリがアニメ化した『海がきこえる』の上映および監督の望月智充氏・アニメーターの近藤勝也氏によるトーク、おなじく北海道出身の篠原正寛氏が監督を務めた映画『トラペジウム』の上映&篠原監督ほかスタッフトークを実施。また、本年国際審査員の一人である尾石達也氏が監督を務めた『傷物語 -こよみヴァンプ-』の上映&尾石監督ほかスタッフトーク、アニメ『ガールズバンドクライ』のセレクション上映&酒井和男監督ほかスタッフトークなど、豪華ゲストをお招きした多彩なプログラムを実施します。
上記プログラムをはじめとするプログラム等の詳細については、今後随時発表をいたします。
第11回映画祭のコンペティション部門を審査する国際審査員6名が決定しました。
国際審査員として、短編部門(学生部門を含む)は、チェコ共和国で最も長い歴史をもち、特にアニメーションの新しいテクノロジーを発信する映画祭「アニフィルム」のプログラムディレクターであるPavel HORÁČEK(チェコ共和国)。本映画祭に入選歴があり、現在はソニー・ピクチャーズ・アニメーションおよびアダルト・スウィムとのテレビシリーズが進行中の人気アニメーション監督Sophie Koko GATE(イギリス)。そして、代表作としてテレビアニメ「化物語」のシリーズディレクターであり、本年『傷物語 -こよみヴァンプ-』が劇場公開されたアニメーション監督の尾石達也(日本)の3名が就任します。
長編部門・30Seconds部門は、劇場作品『映画大好きポンポさん』の監督および脚本を務め、現在スタジオCLAPで最新オリジナル映画を制作中のアニメーション監督である平尾隆之(日本)。ポップでカラフルな作風を得意とする気鋭アニメーション作家のぬQ(日本)。そして、短編作品がロカルノ国際映画祭やロッテルダム国際映画祭に入選し、美術作家としても注目される中国の現代アーティストGAO Yuan(中国)の3名が就任します。
映画祭本祭期間中には国際審査員による特別上映やレクチャーなどのプログラムも開催します。コンペティション各部門入選作品は、今後公式サイトにて随時発表いたします。
国際審査員として、短編部門(学生部門を含む)は、チェコ共和国で最も長い歴史をもち、特にアニメーションの新しいテクノロジーを発信する映画祭「アニフィルム」のプログラムディレクターであるPavel HORÁČEK(チェコ共和国)。本映画祭に入選歴があり、現在はソニー・ピクチャーズ・アニメーションおよびアダルト・スウィムとのテレビシリーズが進行中の人気アニメーション監督Sophie Koko GATE(イギリス)。そして、代表作としてテレビアニメ「化物語」のシリーズディレクターであり、本年『傷物語 -こよみヴァンプ-』が劇場公開されたアニメーション監督の尾石達也(日本)の3名が就任します。
長編部門・30Seconds部門は、劇場作品『映画大好きポンポさん』の監督および脚本を務め、現在スタジオCLAPで最新オリジナル映画を制作中のアニメーション監督である平尾隆之(日本)。ポップでカラフルな作風を得意とする気鋭アニメーション作家のぬQ(日本)。そして、短編作品がロカルノ国際映画祭やロッテルダム国際映画祭に入選し、美術作家としても注目される中国の現代アーティストGAO Yuan(中国)の3名が就任します。
映画祭本祭期間中には国際審査員による特別上映やレクチャーなどのプログラムも開催します。コンペティション各部門入選作品は、今後公式サイトにて随時発表いたします。
第11回映画祭メインビジュアルは北海道在住のモノクロ画家、あけたらしろめが担当!
第11回映画祭のメインビジュアルは、北海道在住のモノクロ画家 あけたらしろめ氏が担当しました。アニメーション作家が作品を生み出すにあたり、企画に頭を悩ませ、制作し、完成した作品を送り出すアニメーション制作の過程を、紙の質感と幾重ものレイヤーで表現した、「作る」熱意が溢れるビジュアルです。
本ビジュアルは、9月上旬から新千歳空港内の館内装飾などで随時展開していきます。
作家プロフィールおよび作家からのメッセージはこちらのページをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/about/poster/
第11回映画祭のメインビジュアルは、北海道在住のモノクロ画家 あけたらしろめ氏が担当しました。アニメーション作家が作品を生み出すにあたり、企画に頭を悩ませ、制作し、完成した作品を送り出すアニメーション制作の過程を、紙の質感と幾重ものレイヤーで表現した、「作る」熱意が溢れるビジュアルです。
本ビジュアルは、9月上旬から新千歳空港内の館内装飾などで随時展開していきます。
作家プロフィールおよび作家からのメッセージはこちらのページをご覧ください ☞ https://airport-anifes.jp/about/poster/
NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2024に応募をお考えの方々を対象に、2024年7月30日にオンライン説明会を開催しました。
説明会で使用した参考資料を公開しましたので、こちらからご覧ください ☞ NEW_CHITOSE_AIRPORT_PITCH2024
引き続き、オリジナルプロジェクトを制作中の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
説明会で使用した参考資料を公開しましたので、こちらからご覧ください ☞ NEW_CHITOSE_AIRPORT_PITCH2024
引き続き、オリジナルプロジェクトを制作中の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。